秋といえば芸術です。
芸術と言っても私が好きなのは専らクラシック音楽、オペレッタ、バレエ等です。ロマンティックで甘美なウィンナ・オペレッタに酔いしれるも好し、ベートーヴェンの重いオーケストラ作品を深く味わうも好しです。
とはいえ、最近私はじっくりクラシック音楽を聴く機会がありません。忙しいせいもありますが、昔に比べ忍耐力、集中力が落ちたのかとも思います。
思い返せば6年ほど前でしょうか、大バッハの末の息子、ヨハン・クリスティアン・バッハに興味をもって「6つのシンフォニア」を聴くようになったのを皮切りに、随分と一般には馴染みの薄い世界に踏み入れるようになりました。シュターミッツ、エマヌエル・バッハ等の古典派の作曲家の作品、オペレッタ、ラグタイム、ウィンナ・リート・・・・・・。
それらは本当に素晴らしい世界でしたが、同時に全曲聴くより摘み聞きがしやすく、一曲が短いということがあって、そういう聞き方をすることが多くなってしまいました。
オーディオの前に座り、図書館で借りてきたCDでベートーヴェンの交響曲をじっくりと繰り返し聴く、或いは、貯めたお金で買った「薔薇の騎士」と対峙して歌詞対訳を追いながら聴く・・・・・・。
たまには原点に返って、以前のような聴き方をしてみたいものだと思いました。
[本日の朝刊一面]
中2女子 いじめ自殺
瑞浪 学校が認め謝罪
- 2006/10/29(日) 10:47:04|
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■Le Meilleur De L'Opérette■

■EMI 輸入盤 品番0946 351889 2 9
最近、こんなCDが出ていました。今年2006年にEMI Music Franceから発売されたフランス・オペレッタのハイライト集です(フランスらしく解説書はフランス語のみ)。オッフェンバックの名曲集が2枚、その他のフランス・オペレッタからの名曲集2枚、ウィンナ・オペレッタからの名曲集1枚(フランス語歌唱)の豪華5枚組みです。
特に注目すべきは3〜4枚目で、クリスティネの「フィフィ」から始まり、メサジェの「ヴェロニック」、プランケットの「コルヌヴィユの鐘」、ルコックの「マダム・アンゴーの娘」等などフランス・オペレッタの名曲が目白押しです。これらの作品は日本ではあまり馴染みがないようですが、このCD収録曲から察するに魅力にあふれている作品ばかりのようです。
今まできいた中ではメサジェの「ヴェロニック」からの美しい二重唱(「押して、押してブランコを」)が気に入っています。なにかウィンナ・オペレッタのように濃厚ではなく、上品でさっぱりとした感じがします。午後の森の中でフロレスタンとヴェロニックが話している静かでロマンティックな情景が思い浮かびます。
また、有名な「マダム・アンゴーの娘」の中にあるワルツもよかったです。あのなんともいえないワルツの世界に惹きこまれてします。合唱と優美なオーケストレーションが織り成すオペレッタの華といえるでしょう。
今回のCDはいわばフランス・オペレッタからの「いいとこ取り(ハイライト)」集でしたが、やはり良い曲があると、そのオペレッタ全曲を聴いてみたい、物語や歌詞の内容を知りたいと思ってしまいます。
ヨハン・シュトラウス2世の「こうもり」とレハールの「メリー・ウィドウ」を除けば、ただでさえ手に入りにくいオペレッタという分野のCDですが、フランス・オペレッタともなれば(オッフェンバックの作品を除けば)さらに難しいでしょう。そんななかでこのようなCDが発売されたことは非常にありがたいものです。
[本日の朝刊一面]
めぐみさん”夫”
金英男さん母子が再会 28年ぶり
ヘギョンさん同席
- 2006/06/29(木) 22:16:08|
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