優しく静かな伴奏に乗って語られ始めるモノローグ・・・・・・。
美しいドイツ語の響きを伴って、まるで独白のように淡々と、
しかし、時には夢を語るように生き生きと、
時には寂しさ哀しみを湛えるように力強く歌われる。
そして、過ぎ去ってしまった過去に呼び掛けるように、
「アデライーデ」と呟いて終わる。
静寂に響くピアノ伴奏最後の一音の余韻が
何とも言えず印象深い。
静かでどこか甘い旋律をとりながらもドラマティックだ。
初めて聴いたときから何か惹かれるものがあった。
ドイツリートの素晴らしさを一番に教えてくれたベートーヴェンの一曲だった。
フリッツ・ウンダーリッヒ(Tr)
フーベルト・ギーゼン(pf)
録音:1965年8月19日
CD:ORFEO ベートーヴェン、シューベルト、シューマン歌曲集/フリッツ・ヴンダーリヒ
久しぶりに熱中して聴いた一曲でした。歌詞の内容も意味もわかりませんが、音楽が耳と心を惹きつけます。必要な音以外はすべて削ぎ落としたようなピアノと独唱の響きと、ドイツ語の美しさが相俟って、これがドイツリートの魅力だと感じ入りました。もちろんヴンダーリヒの歌唱とギーゼンの伴奏も素晴らしいです。
- 2006/11/29(水) 22:47:46|
- 音楽|
-
トラックバック:0|
-
コメント:4
先週は決してお天気が良いわけではありませんでしたが、それでも晴れの日はありました。
やっと紅葉したかと思うとあっという間に色あせて散ってゆく木々の姿ははかないものです。紅葉を撮って楽しむことができなくなりつつあるという危機感の中、暇を見つけてはお散歩撮影をしてきました。
通りかかった公園の入り口で見つけた紅葉です。なんでもない風景ですが、光と影に秋の安らぎを感じます。
ここに大学ができるようですね。ここら辺は静かなところのようですが、環境が変わってしまうのでしょう。公園に隣接して大学としては最高の環境でしょう。
公園の紅葉もまばらで終わりかけなので残念に思ってちょっと行くと、何と鮮やかなもみじが!通りかかったお寺で偶然の出会いです。

午後2時、昼下がりの逆光に照らされて紅葉が輝いていました。手持ちがFinePixF10だけとは残念。「明日もう一度来よう」と心に誓い、泣く泣くその場を後に。実は次の日から雨の予報だったんですが・・・・・・。
色の変わり目にある紅葉をクローズアップ。
う〜ん、なかなかいい紅葉がないので、通りかかった人様の軒先の紅葉を被写体に拝借。
かくして一日は終わったのですが、去り行く紅葉を追いかけての撮影は続くのでした。
- 2006/11/27(月) 23:26:52|
- 日記|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
ようやく悪いお天気から開放され、今日は久々に晴れました。しかも寒かった最近では珍しく暖かい一日でした。
最近の寒さからか、いつの間にか公園の木々も紅葉していました。

逆光でかなり厳しい条件。コンパクトデジカメの液晶画面では画像確認が非常にし辛いです。分割測光では露出制御が難しかったので、川岸の木々をスポット測光+マイナス0.7段補正です。こんなときはやっぱり一眼レフだったらな・・・・・・と思ってしまいます。
なんだかのんびりした田舎の雰囲気。農村にでも行ったような気分にさせてくれる風景が都会でもちょっとした所にありました。
桜で有名な山崎川ですが紅葉のほうはどうでしょう。とはいえ此処は桜の名所よりもかなり上流です。

フジクロームモードでリバーサルフィルムの味わいを楽しみながら撮影です。
民家の塀越しに見つけた奇麗なもみじ。その見たとおりの美しさ、感動を伝えたくシャッターを切ったのですが、私にとって一番難しいのが構図です。

ひたすら歩き回ってアングルを変えてみましたが、とりあえずこんな感じのものを一枚。
葉一枚一枚の色の機微を捉えるには、PLフィルターでべったりとした反射光を抑えて、絞りを絞りパンフォーカスでピントもシャープな写真にするのが一番だと思いますが、さすがにFinepixF10はコンパクト機ですのでこれが限界です。
暖かい一日も終わりです。最近は日没も早くなってきました。
今日は久々にお天道様からエネルギーを授かりました。ようやく到来した紅葉の季節ですので、この調子で今週は晴れてもらいたいところですが、天気予報で知る限りそうは行かないようです。
[本日の朝刊一面]
連続殺人など複数起訴
裁判員 事件ごとに選任
法務省 部分判決制を諮問
- 2006/11/21(火) 23:04:30|
- 日記|
-
トラックバック:0|
-
コメント:2
最近かなり寒くなってきました。ようやく木々が黄色や赤に色づき始めています。こんなときこそ外出して撮影にでも行きたいのですが、最近は忙しく、撮影に行く時間がなく寂しいものです。
そこで私は外出する際にはコンパクトデジカメを常備するようにしています。
今回はここ一ヶ月間撮ってきた名古屋散策の写真を掲載します。
まずは、名古屋駅近くの工事現場です。
ここら辺はJRセントラルタワーズができて以来栄並みに賑やかになり、地価も高騰している地域です。最近も豊田のミッドランドスクウェアができるなど、発展が著しく、高層ビルが立ち並んでいます。
この工事現場のクレーンは、まるで巨大要塞のような偉観を湛えていました。今すぐに撮っておかなければ無くなってしまうかもしれない目の前の風景。何か心を引かれたら人ごみのなかでもすぐに撮影です。
シンプルでモダンなデザインの住宅。青空がよく似合います。
積み木かおもちゃの家かのようなデザインに惹かれます。騒々しい工事現場とは違い、手前の木々の緑が、そして住宅に落ちる雲の影が住宅街の静謐な空間を演出しています。
所変わって、吹上のバス停です。
ついこの前までは、こんなに奇麗なバス停を見たことがありませんでしたが、いつの間にか新しくなったようです(栄から吹上周辺までの間のバス停です)。まるでウィーン市内のリンク周辺の路面電車の停留所(Straßenbahnhaltestelle)のようです。いろいろ変わるであろう大きな宣伝ポスターは見る人を楽しませてくれそうです。
こんなバス停でも奇麗なのは新しいうちでしょうからもちろん撮影です。
最後は、毎日のように見られる夕日です。
最近は日が沈むのが早くなりました。私の場合、撮影の視点が狭いので、夕景はいつ撮っても同じようになってしまいます。それでも雲の形から、夏よりも寒さが感じられます。
こうしてみて見ると、最近撮影には出掛けていないとはいえ結構撮り溜めたものです。やっぱりお散歩カメラは必須ですね!
- 2006/11/19(日) 19:06:11|
- 日記|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
12日、「PENTAX K10D体感&トークライブ」に行って参りました。
午前中はこの前購入したカメラの使用準備をしていたのですが、レンズが固くて廻らず、装着するのに苦労しました。両方とも新品なのにスムーズに装着できないとは、マウントが歪んでいるのではないかと思え不安です。
さて、そんなわけで手間取り、PENTAXのイベントにはすっかり出遅れてしまいました。
トークライブではK10Dの素晴らしい点が良く分かりました。ISO感度をシャッター速度、絞り値と同様に常時変化させるものという発想が新鮮でした。ボタン一発でRAW撮影ができるなど、本当に撮影者の使い勝手が考えられたカメラだという印象を受けました。カスタム設定がかなり多く、細かくできるので操作者にとってかなり快適であると思います。
ただ、私は時間がなかったのでK10Dを触ることができませんでした。トークライブを全部聞くとカメラに触る時間がほとんど取れないのが残念でした。
[16日の朝刊一面]
APEC WTO早期再開へ結束
閣僚声明採択 北朝鮮核、触れず
- 2006/11/12(日) 19:46:38|
- カメラ|
-
トラックバック:0|
-
コメント:9